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不動産取引の相続  基本の基本1【平成29年8月10日発行】

2017年08月10日(木)

不動産取引の相続  基本の基本1

 前回までは、契約書の大切さや、作成するときに気を付けるポイントなどをお話ししてきました。一言で、まとめると、「話合いの内容を紙で残す」というのが一番のポイントでした。

 さて、今回からは、お盆のシーズンということで、不動産と切っても切れない『相続』についてお話ししたいと思います!

 実際、ここ数ヶ月で、顧問先の不動産会社を通じて相続のご相談が立て続けにきたんですね。契約直前に相続が始まってしまうと、「せっかく契約が決まりそうだったのに、、、」と内心感じることもあるかと思います。ですが、そういったトラブルにも親身に接してあげれば、「相続の際に、こっちの不動産も整理してしまおうかな。」とチャンスにつながることもあるかもしれません!!
 ですから、不動産会社の皆さまには、チャンスを広げるために、相続が発生した際の初期対応を覚えておいていただければと思います!

 その前に、なんで相続が発生してしまうと、取引が止まってしまうのか、巷で「相続対策、相続対策」といろいろ言われているのか、少しお話しします。普通、「売ります(売買)、あげます(贈与)」といったように、個人の約束によって、権利が移動します。ただ、相続は、そんな約束がなくても、人がお亡くなりになることで、自動的に権利が移動してしまいます。だから、売買契約の直前であっても、相続が発生してしまうと、その不動産が他人の物になってしまうから、売れなくなってしまうのです。そして、遺言書などでしっかりと事前の相続対策をしていなければ、もともと一つの権利が、複数の相続人に分割して移動してしまうから、やっかいなのです。「渡る世間は鬼ばかり」(橋田壽賀子さんのドラマです。皆さん世代ですよね?)のような親戚が、一つの家を、分割して持っているところを想像してみてください。そりゃ、話が進みませんよね。。。
 ということで、次回は、相続初期に確認するポイントについてお話しします!

とにかく明るい弁護士の近況

 お盆は不動産業界の皆さまもゆっくり英気を養うとお聞きしています。弁護士も、夏は裁判所や役所が休みになるので、比較的ゆっくりと過ごせます。ただ、一緒に旅行にでも行ってくれる素敵な女性でもいれば良いのですが、、、昨日もおっちゃん達と焼肉食べてました(笑)。そして、最近はだんだんと、一人で居酒屋に入るのも抵抗なくなってきたんですね。うーん、このままでいいのか。独身アラサー弁護士の独り言でした。
(文責:弁護士 山村暢彦)

 

 

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