お問い合わせ

電話・メール・チャット相談料無料

045-680-0572

[受付時間] 9:00~19:00

『かぼちゃの馬車』騒動② 〜サブリース会社が、もしも倒産したら〜 【平成30年2月8日発行】

2018年02月08日(木)

 先月から「かぼちゃの馬車」というサブリース業者が、経営状態が悪化し、オーナーさんへの賃料の支払いを中止したとニュースになっています。
 今回は、「サブリース会社が、もしも倒産したら」、その後の法律関係はどうなるの??というお話をします。

 結論からいうと、サブリース会社が、倒産したり、経営が傾き、サブリース契約から離脱すると、「不動産オーナーと、実際の住人との間で、直接の賃貸借契約になる」可能性が極めて高いです。

 サブリース契約は、又貸し契約(=転貸借契約)などとも言われているのですが、通常の又貸し契約(=転貸借契約)などと異なり、少し特殊な最高裁判決があります。サブリース会社が、契約から離脱したとしても、①住居を失いかねない住人の保護の必要性が高い、②不動産オーナーとサブリース会社の共同事業のようなものだから不動産オーナーも責任を負うべき、といった理由で、不動産オーナーと住人との賃貸借契約が継続する、とされています。

 「あれ、サブリース会社が、いなくなっても、賃借人(住人)との契約が続いたほうが、賃料収入得られて、オーナーとしては助かるんじゃないの??」と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。もちろん、サブリース会社に任せたのに、入居者が全くいない段階で、サブリース会社が撤退して、空室ばかりの物件が残ることも悲惨です。ですが、、、サブリース会社が、採算を何とか経営を維持するために、「全部の部屋が、相場の半分以下の賃料で、賃借人と契約していた物件」をイメージしていただけると、これはこれで恐ろしいのが伝わるでしょうか。
 空室ばかりの物件は、良い入居者を集めれば、オーナーの経営を立て直せる可能性が残りますが、不相当に低い賃料の住人ばかりいる物件では、経営の立て直しもできないのです。。。
 「空室保障、安心、安全!!」と宣伝のサブリース契約も一歩間違うと、本当に怖いものです。。。

とにかく明るい弁護士の近況

 前回に続いて、趣味?!のゴルフの話題です。といっても、それほど、練習できてないです、、、。
練習にいけないときは、「ゴルフ漫画」で、イメージトレーニングです(ただ、読んでるだけです笑)。
皆さん、ゴルフ漫画というと??「風の大地」?「プロゴルファー猿」?これで年代当てられそうですね。
私は、少年ジャンプで読んでいた「ライジングインパクト」が懐かしいです!!

 

 

  |